
最新「垢抜け眉メイク」&必須3アイテム
どうも、美眉アドバイザーの玉村です。
ファッションのトレンドが移り変わるように、
眉メイクのトレンドも移り変わります。
しかし眉メイクは数年前から同じ…という人も少なくありません。
眉の描き方や使用アイテムを少し変えるだけで、
一気に旬のオシャレ顔に近づきます^^
そこで今回は、「垢抜け眉」の作り方をご紹介します。
最新「垢抜け眉」特徴3つ
令和の最新「垢抜け眉」の特徴は以下3つ。
・太すぎない平行眉
・輪郭を際立たせない
・アッシュ系くすみカラー

主張しすぎない、自眉のような自然でやわらかな
眉メイクが今のトレンド。
肩の力が抜けたような、垢抜けた眉や表情に仕上がります。
「垢抜け眉」をつくる必須アイテム
使用するアイテムは以下です。

※ 3の眉マスカラは2021年1月にパッケージリニューアルいたしました。
1細芯のアイブロウペンシル
2アイブロウパウダー
3アッシュ系の眉マスカラ
4スクリューブラシ
5眉コーム
特にアイテム選びで重要なのが 123の3つ。
アイブロウペンシルは芯が1.5mm以下の
細いものがおすすめ。
今回私が使用する『スージー スリムエキスパートSP』は
0.97mmの超極細芯。
ピンポイントで毛を描き足すのにピッタリ。

アイブロウパウダーは、
“ラウンドブラシ”がついているものを選びます。
アイブロウパウダーの付属ブラシには、
斜めカットとラウンド型の2種類がついているものが多いのですが、
今回使用するのはラウンド型の方!
輪郭がハッキリ出過ぎないので、
ふわっと自然に色をのせることができます。

ラウンドブラシにも色々とあるのですが、
今回使用する『スージー パウダーアイブロウエキスパートSP』のブラシは、
毛の長さ、コシの加減がちょうどよく、気に入って使用しています。
こちらのパウダーはふんわりと色がのり、
くすみ系カラーも絶妙です。
ブラシといい、パウダーの質感やカラーがとても気に入りました。
眉マスカラは今年のトレンドである“アッシュ系”を選びます。
やや暗めの色味を選ぶと、
色ムラになりにくいのでオススメ。

「垢抜け眉」の作り方
以下の手順で眉メイクをします。
1細ペンシルで疑似眉を描く

眉毛がもう少しほしい部分や生え方がまばらな部分に、
細ペンシルで疑似眉を描き足します。
長い線で描き足すのではなく、
毛流れに沿ってチョコチョコと短い毛を
一本一本描き足すようなイメージで。

眉の角度が急な人は「眉頭の上」「眉山の下」の
2か所を描き足すと平行に近づきます。

2ラウンドブラシでアイブロウパウダーをのせる

アイブロウパウダーを眉全体にのせます。
1で眉の形がある程度できあがっているため、
軽いタッチでふんわり色をのせるだけでOK。
髪色よりワントーン明るく仕上がるよう、
濃い色と中間色をブレンドしながら使うのがポイント。
眉全体にアイブロウパウダーをのせたら、
眉頭をスクリューブラシでぼかします。
鼻側に向かって数回ぼかします。


3 眉マスカラで自眉を軽やかに

仕上げに眉マスカラで
自眉の黒々しさを緩和します。
アッシュ系カラーはスモーキーな色味がオシャレで、
ふさっとやわらかな雰囲気に仕上がります。

眉マスカラ塗布後はすかさず眉コームで眉全体をとかすのがポイント。
とかすことで余分な液体をとりさることができ、
やわらかな質感に仕上がります。

※ 2021年1月にパッケージリニューアルいたしました。
これで完成!
描きました感のない、
ふさっとした自然な眉に仕上がります。

今回私が使用したアイテムはこちら。

※ 3の眉マスカラは2021年1月にパッケージリニューアルいたしました。
眉の描き方や使用アイテムを変えるだけで、
一気に垢抜け眉に近づきます。
是非試してみてください^^
プロフィール

玉村麻衣子
美眉アドバイザー
アイブロウの技術者資格『Browtist(ブロウティスト®)』保有。「眉は表情を生み出し、印象を変える大切なパーツ」という理念のもと、人の筋肉や骨格に基づいたアイブロウデザインの提案・施術、ファッションやシーンに合ったアイブロウメイク、なりたい理想のイメージに近づくためのアイブロウメイクのポイントを、セミナーやワークショップ、メディアでの執筆活動を通じてご紹介。